重要港湾「境港」は、古くから外貿・内貿の要港として発展し、1995年、輸入促進地域計画(境港FAZ計画)が国の承認を受けたことを機に、貿易関連施設の整備や支援体制の強化が図られたほか、定期コンテナ航路として中国航路と韓国航路が開設されました。
2020年4月には、国際貨客船ターミナル「境夢みなとターミナル」が供用開始となり、クルーズ客船や国際フェリー、内航RORO船などを受け入れる新たな環境が整いました。これにより人流・物流の拠点としての機能が一段と強化され、北東アジアゲートウェイとしてますますの発展が期待されています。今後とも皆様の一層のご利用をお願いいたします。